今日は以前から首を長〜〜〜〜〜〜くして楽しみに待っていた、
未だかつてお店で料理教室をされたことがないという飯塚シェフ。そして今回は主催の「シェフの輪」様の最終回というお話。今後こんなチャンスがあるかわからないような10数席のプレミアムな教室に薫子先生が申し込んでくださったという流れ。
実はワタクシ、料理学校の出勤日だったことに席が確約してから気がつき・・・(アホ)
こんな機会は逃したくないと、事情を相談して9時出勤を15時に大幅に遅らせてもらうお願いをしての参加でした。(翌日のイベント準備だけの日でよかった・・)
メニューは
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◇ ホワイトアスパラガスのババロアと松葉蟹のアンサンブル
◇新潟魚沼産 八色椎茸のタルト仕立て ラルドの薄いベール
◇オマール海老を季節の野菜と共に
◇鶉胸肉をファルスと共にロースト黒トリュフの香り
◇愛媛産 ブラッドオレンジとヨーグルト
◇トンカ豆のエスプーマをティラミス仕立てに モカのグラス
◇ エスプレッソと小菓子
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いや〜〜なんて贅沢な料理教室なんでしょうか。しかも動画もOK。
(オマール海老の取り扱いあたりからはずっと回してました。)
厨房に入れる貴重な機会、目の前で余すことなく技術や料理論を教えてくださる飯塚シェフの話に一生懸命頭頷きすぎて、首が取れるかと 笑
アスパラガスのババロアでは、皮はアスパラガスを茹でる湯用に利用したりされているのを見て、素晴らしい活用術だなあと。。レストランの技と細やかさにただただうっとり。
そしてオマール海老は、私数年前にプライベートで苦い思い出がありまして・・・苦笑。取り寄せした箱の中に同封されていた”生きたまま蒸すか茹でる”とある取説を読んで、活オマール君を湯気が立つ蒸し器に二尾入れたんです。
(当時のフェイスブックより。アサリのくだりは恥ずかしいので流してください)当時も料理学校で働き始めていましたが、扱う食材が家庭料理の学校だから身近なものばかりで、当時は珍しい食材を扱いたく、週末色々チャレンジしてましたねえ〜。中華街にフカヒレ買いに行ったり…笑笑
いざ、書いてある通りに生きたオマールくんを蒸し器に入れると、じわじわ蒸される環境が辛いのか暴れる暴れる…そりゃそうだよね…なんて残酷。
まるでリングの貞子ばりに、蓋を閉めたはずが振り向くとハサミが蓋の間から4本ガッと覗き、そしてじわりじわりよじ登り蓋をパカーン!!と飛ばして脱走。ヒー!(°▽°)調味料がドミノ倒しに。
捕まえてまた入れて、蓋を強くしめて、、振り向くと脱走。。。そんな悪戦苦闘して苦しみもがきながら天国に旅立つ姿をみて、私も辛くなってしまいいざ食べる頃には吐き気をもよおし食欲が0に( ̄◇ ̄;)
ソースを作る気もせず、なんか出来合いの味噌みたいなのかけたんだっけ。掃除すべき部分も今日しっかりわかりました。生きたまま蒸すよりもっといい方法あったんじゃ・・・というモヤモヤのまま数年過ごしていた私には今日の教室は神々しかったです(笑)まず飯塚シェフの「楽にさせてあげる」「熱い、痛い思いをさせながら料理はどうかな、と」と、火を通すわけではなく、気絶させるためにまず熱湯でしめてました。
ああ、安らかに・・・✨🙏
そのあとはもう素晴らしい手さばきであれよあれよと解体。このあたりの動画は長すぎて載せられず。見たい方は個別に♡
殻では甲殻類のソースのコツも教えてくださり、もうポイントがありすぎてなるほど!の連続でした。最近、刺身用の有頭アルゼンチン赤海老なんかは手頃な価格で手に入りやすいしそれなりに美味しいから、海老の殻でまず練習してみます♡
そしてデモンストレーションが一通り終わり、試食。
お飲み物は??に、仕事があるし・・・と脳は思うのですが口から出たのは
「泡でお願いします♡」
本当に美味しかった〜〜〜〜〜!!!最高!また食べに来たい!!普通ならばカメラでパシャパシャ撮れるようなお店ではないので教室だからこそ、と遠慮なくヽ(´▽`)/貴重な時間でした。
さて、終了時刻は・・・
ぎゃー!!15時に間に合わない〜〜!!!
と猛ダッシュ。明日の準備を頑張りました。
明日は毎月担当しているジップロックやサランラップでおなじみの旭化成様の便利料理の講習会です。32名様にトレンドの下味冷凍をご紹介します〜〜
あと、申請していた准師範の表彰状がきていました♬
教師1級からまたあがった。
体重も1級ずつ増加傾向ですが、美味しいものを食べて太るなら幸せです 笑
薫子先生、素敵な会にお誘い、本当にありがとうございました。
飯塚シェフ、リューズの皆様、素敵なレッスンをありがとうございました✨
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