こんばんは。
先日延期濃厚とお知らせしたPanasonic様のイベントは中止が決定しました。現在次回開催の調整中ですがおそらく夏メニューのご紹介になりそうなので、今回ご紹介しようと思っていた春レシピはお蔵入りさせるのは私も悲しく・・・公開する許可をいただき、ブログに掲載させていただくことにしました。
二子玉川というおしゃれやトレンドに敏感な子育て世代の多いエリアでの「春のおもてなしテーマ」ということで、1人あたりのご提示いただいた予算の中で「作ってみようかな」と思っていただけ喜んでもらえるレシピはなんだろう・・・おもてなしの際の悩みってなんだろう、と色々検討した結果・・・
「我が家でランチでもどうかな?と気軽に誘える頑張りすぎない料理」「前日作っておけるなど準備がしやすく当日バタバタしない料理」「簡単だけどおもてなし感がある盛り付け」「ゲストが緊張しないスーパーで手に入る身近な食材」「春を感じる食材」「Panasonic様のキッチン家電使用」・・・などなど色々考慮して妄想たっぷりに考えた3品(妄想が詳細すぎる 笑)
チーズ詰めチキン 菜の花ソース
(材料)4人分
鶏モモ肉・・・大2枚
塩・・・小さじ2/3
ホワイトペッパー・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ1〜2
シュレッドチーズ・・・適量
ブラックペッパー・・・少々
新ジャガ芋・・・300g
飾り野菜・・・適量
(写真はうるい、菊花、クレソン使用)
ソース
A
菜の花・・・1束(100g)
EXVオリーブオイル・・・大さじ2〜3
ブイヨン・・・50cc
生クリーム・・・50cc
マスタード・・・小さじ1〜
塩・・・小さじ1/2
胡椒 ・・・少々
(作り方)
①鶏モモ肉は1枚を半分に切り、塩、胡椒をすり込む。(焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に置く。)オリーブオイルを皮目に塗り、皮と身の間にチーズを詰める。
②新ジャガ芋は皮をむかずにたわしでよく洗い、一口大に切る。塩と胡椒、オリーブオイルをなじませる。
③菜の花のソースを作る。菜の花は塩を加えた熱湯で柔らかく茹でて氷水にとり、しっかり絞る。Aの他の調味料と共にミキサーかフードプロセッサーで滑らかに撹拌する。
④「Panasonic bistro」オーブンを230度に予熱し、①、②を並べて20〜30分焼く。器にソースをしき、新ジャガ芋とチキンを乗せる。飾り野菜を添える。
※捕捉・・・ソースは前日に作れます。予めゲストが来る前にオーブンに入れられる状態にしておくとスムーズです。中に詰めるチーズの種類によっては溶けやすいものは外にやや流れることがありますが、例えばピザ用チーズは冷めたらチーズチップスのようになり、飾りに使えます。(なんのこっちゃ?ですよね。実は試作中の発見で、これこそデモで見せたかった!ハーブに隠れてわかりにくいですが写真にも飾っています。)流れ出るのが気になる方はハード系チーズをすりおろしたものを入れてください。
新玉葱のポタージュ焼き筍添え
材料(4人分)
玉葱・・・2個(500g)
塩・・・小さじ1/2
ホワイトペッパー ・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ2
ブイヨン・・・100cc
牛乳・・・300cc
筍(水煮)・・・適量
ナッツ類・・・適量
ハーブ類・・・少々
作り方
① 玉葱は薄切りにして鉄鍋などの厚手の鍋に入れ、塩、ホワイトペッパー、オリーブオイルを入れてよく混ぜる。蓋をして極弱火にかけ、時々焦げないように混ぜながら1時間じっくりと蒸す。
② ブイヨンを加えて更に5〜6分煮て粗熱をとる。ミキサーにかけて滑らかになったら鍋に戻し、牛乳を加えて味をみて塩気を調える。
③ 器に盛り、お好みで筍の水煮をソテーしたもの、乾煎りして刻んだナッツ、ブラックペッパー、ハーブをあしらい、最後にオリーブオイルをまわしかける。
※捕捉・・・前日当日が忙しい場合は②の牛乳を入れる手前まで前もって作っておいて冷凍可能。当日ピュレを解凍して鍋で温め、牛乳を入れて仕上げてください。写真は豆苗の葉先をハーブ代わりに使っています。手に入りにくいマイクロハーブなどよりも気軽に使えて可愛いのでおすすめです。
春のマチェドニア 桜風味のジュレ仕立て
材料(作りやすい分量)
好みのフルーツ・・・適量
桜の花の塩漬け・・・2〜3本
水・・・500cc
グラニュー糖・・・50g
桜のリキュール・・・小さじ1〜2
ゼラチン・・・7〜10g
レモン果汁・・・大さじ1
(作り方)
①フルーツは皮やヘタは取り除き、食べやすいサイズに大きさを揃えて切る。
(お好みのフルーツをご使用ください。※タンパク質分解酵素のあるもの以外)
②桜の花の塩漬けは水で洗い流して絞り、刻む。
③鍋に水、グラニュー糖、桜のリキュールを入れて火にかけ、煮立つ直前に火を止める。
ゼラチンを溶かしいれて粗熱を取る。②とレモン果汁を加えて冷蔵庫で冷やし固める。
④③をフォークで崩し、①のフルーツと合わせて器に盛り付ける。
※捕捉・・・ゼラチンの分量は早めに作る場合は少なく、当日作る場合は多めにするなど召し上がる時間から逆算して調整してください。
本当は実際に色々トークを考えていた私の妄想劇場を笑ってもらいながら、途中途中に味見もしていただいたり、文章では書ききれない各工程のコツを目の前でお見せしながらご紹介したかったなあ・・・・。
コロナめ・・・・(恨)・゜・(ノД`)・゜・。
次回の日程が決まり次第また告知させていただきます。和食になるか中華やエスニックになるか・・・その時のシーズンや同じエリアの取り扱い商品などを参考に決めようと思います♡ではでは素敵な週末をお過ごしください。
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