少し前のことですが、エレガントなデザインで人気のエプロン「Giverny」の撮影をさせて頂きました。 http://giverny-home.com 今〜これからのシーズンにぴったりの新作のリネン素材です。ご依頼くださったデザイナーの勝田亜純さんは本当に素敵な女性…(´▽`)💗
Giverny様との出会いは、独立を目標にしていたまだサラリーマン料理講師の時。
料理家やフードコーディネーター の方々がトレードマークのように個性的で素敵なエプロンを身につけているのを見て、その日が来た時に着るエプロンを今から探しておかなきゃ!と(形から入るタイプ笑)色々と探している時にふっと訪れたGiverny様のインスタグラムで素敵なデザインのエプロンに釘付けに。丁度、期間限定で新宿伊勢丹で出店されていたのですぐに伺いました。
一目惚れしたバイカラーエプロンが3色どれも素敵で選べず、「いつかイベントや料理教室で1着では足りなくなるかも!」と2着購入させて頂きました💗(常に妄想が詳細で、根拠のない「そうなるだろうから今の内にしておこう」のポジティブシンキングで行動 笑)
ちょっと落ち込むことがあったり、折れそうになった日は、未開封のエプロンを見て気合いを入れ直したり…。だからこそプロフィール写真の時に着用したり、イベントで着たときは嬉しかったなあ。
こちらのバイカラーはすでに完売とのこと。もう一色買っておけばよかった!デザイナーさんものは数が少ないもの魅力ですよね。それにGiverny様のエプロンは着れば着るほど細部にまでこだわって作られたデザインやラインの美しさに気がつき惚れ惚れします。
時々「汚れてもいい服だから」とエプロンが必要ないとおっしゃる方や「エプロンを着る理由って?」と疑問に思っていらっしゃる方がいます。確かに一般的には”洋服が汚れないように”が一番思い浮かぶ事かもしれません。私もそう思っていました。
今でも非常勤でお世話になっている料理学校では割烹着と白衣がミックスされたような制服で働いていますが、袖から洋服がちらりと出ていたのを注意をされた際に教えてもらった、今でも上司の忘れられない言葉があります。
「割烹着(エプロン)は、洋服が汚れるからという自分への目的の意味だけではないの。よしっという気持ちのスイッチの切り替えや、料理中に自分自身が着ている洋服の糸や毛が目の前の料理に入らない・つかないように”相手”への思いやりのために着ている意味もあるの。綺麗に着ることは相手への気遣いなのね」と。
(※料理の鉄人のイタリアン 神戸勝彦シェフのイベントのサポートをした時とUSビーフ様のイベントにて後輩と。シェフはそういえばコックコートの上にエプロンをピシッと着られてました。USビーフの際には普段の制服の上に支給されたエプロンを着て。)
もうご存知でつけていらっしゃる方も多いかと思いますが、私自身その理由を教えられたときは、料理の仕事に従事する上で自分の洋服のためにつけるものと思っていたことが恥ずかしくなり気をつけるようになりました。(割烹着が汚れちゃうのは気をつけていても中々避けられないけど…)
例えば汚れてもいいデイリー用のエプロンで普段は過ごしていても、「この日は」という時につけるエプロンが1着あるだけでも本当に気分が違います✨新しいお洋服を着た時お出かけがいつもよりワクワクするようにお料理も楽しくなりますし、見ている方も目にも楽しい。もし今、お気に入りの一着をお探し中でしたら1度Giverny様のサイトをご覧ください^^贈り物にも喜ばれるかと思います。
今帰宅してTVをつけたら災害の被害状況に絶句してしまいました。
これ以上、被害が広がりませんように…。
1日も早く復旧しますように… 。
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